ボウリングボールのオイル抜き(油抜き)について(中古ボールも同様、ボール再生のノウハウ) (ボウリングショップ)
なぜ、ボールのオイル抜きをしなければならないのでしょうか?
ボウリングボールの多くは、レーンオイルにも負けないでフックするように開発されており、中玉(コア)の形状だけでは無く、表面素材の性能の一つであるオイルを吸うことによりフックポテンシャルを高めれるように考えられています。
そのため、ゲーム(投球)を重ねる度にボールの表面素材にレーンオイルが蓄積されていき、飽和状態になる前(100-150ゲーム)くらいから本来のフックポテンシャルが低下していきます。
よって、この表面素材に蓄積されたレーンオイルを抜く作業がオイル抜きと呼ばれる処理になります。
プロボウラーなど一部の選手は、フックポテンシャルが落ちてきたら、新しいボールを購入したりして常に新しい状態のボールを使用することによって、ボールの性能の一番良いところを利用して競技しています。
しかし、多くの競技者は常に新しいボールを入手することは経済的に難しい面があるので、多少のパフォーマンス低下はあってもオイル抜き処理をしてボールの性能をある程度戻して競技パフォーマンス維持することとなります。これがオイル抜き処理をする理由となります。
皆さんは、どのようなオイル抜きをしていますか?
どんなオイル抜き処理をしても良いわけではありません。特に自己流でのオイル抜きは、思わぬボールパフォーマンスの低下を招くことがあります。
間違ったオイル抜き処理でのオイルの抜きすぎ(製造時に含まれていたオイル等油分・水分の喪失)はボールに致命傷をあたえかねません。
特に熱の加え方など誤るとボールが割れたり、変形したりすることがあり、競技に使用できないものとなってしまいます。
緩やかに熱を加え、緩やかに冷ます方法がボールに優しいオイル抜き処理となります。
当店では、ボールに優しく、しかもボウリングボールメーカー推奨のオイル抜きマシン「ザ・ウェーブ(THE WAVE)」を使用してオイル抜き処理のサービスを提供しています。
皆様もボールのフックが買った当初より少なくなってきたなぁ~と思ったら、当店のオイル抜き処理を試してみてください。
一般的に100-150ゲーム位の投球毎に処理するといいと言われてます。オイル抜きの実際の効果は、下記「Power House presents The Wave」のプロモーションビデオで確認ください。
プロモーションビデオが本当か実際にオイル抜きの効果を試してみたいと思った皆様のオイル抜き処理の依頼をお待ちしております。
ザ・ウェーブの特徴
- ボウリングボールメーカー推奨のオイル抜きマシン
- カバーストックの性能を箱だしボール(新品)に近い状態まで戻します
- オイル抜きには、60~90分必要です(マシンでオイル抜き-乾燥-仕上げ)
マイボールをコンディショニング(オイル抜き)してみませんか?
- 「ザ・ウェーブ」は、広電ボウル店に設置しています
- 営業時間内のみ対応させていただきます
- オイル抜き処理費用は1つのボール2,000円です(詳しくはこちら)
- オイル抜きと一緒に可塑剤注入処理も可能です。処理費用は1つのボール4,000円です(詳しくはこちら、処理に1営業日必要になります)
当店の中古ボールは
- ザ・ウェーブを使ってオイル抜きして販売しています
- 新品ボールの状態に近いリアクションが期待できます
- 中古ボール一覧
新品の時には、買えなかったボールのリアクションを体験するチャンスです。
油分の分離動画(参考:当店マシンでの処理)
プロモーションビデオ(英語)(Presents by POWER HOUSE)
マシン写真(設置場所:広電ボウル店)
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更新日 | 2019年9月10日 |
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