NetCommons3プラグイン「施設予約」のパブリックでの予約者表示についての不満

NetCommons3のプラグインで便利な機能として「施設予約」がある。

しかし、パブリックスペースにおいて表示される場合、予約者名(ハンドル名)が表示されることに不満がある。

通常、予約件名を表示するのが普通であると思うが、なぜ予約者名が表示されるのか分からない。

しかも公開対象を一般的(公衆)には非公開のコミュニティの「ルーム」を指定しているのも関わらずである。

この表示権限のロジックの変更があることを願っている。ただ、予約者名を表示させる意図が別にあれば、このロジックも納得できるのかもしれないが・・・。

NetCommons3でのfavicon.icoの変更備忘録的メモ

本業でNetCommons3を導入してみた。

そこでいろいろな発見や不満などを備忘録的メモを残しておく。

今回はファビコンについて。

デフォルトのNetcommonsのファビコンでなく、自前のファビコンを表示したいので以下の2つのアドレスにオリジナルファビコンをアップロードしてみた。

Netcommonsアップロードディレクトリ/app/webroot/nc_favicon.ico

Netcommonsアップロードディレクトリ/app/Plugin/NetCommons/webroot/favicon.ico

「nc_favicon.ico」は変えなくても良いのかもしれないが、自分では上記2つを変えてみたら、オリジナルのファビコンになったので・・・。

2019年04月10日追記

参考

Webの高速化(レンタルサーバーの1vCPU, 1GBメモリ、WordPressでCDN利用しながら運用中)

www.bowlingshop.jpのURIで運用中のWebサイトは、お店の情報サイトと担当者ブログサイトの2本をWordpressで運用している。

レンタルサーバーも1vCPUの1GBメモリの安価な共有サーバーを借りている状況である。この貧弱なハードウエア環境で、CMSを運用して情報発信しているものだから、どうしてもWebサイトの表示に時間がかかるというデメリットがある(メリットは安価に運用)。

そんな中で、高速配信ができないものかと試行錯誤してようやくストレスのない配信スピードになったと思うので、ここに少しチューニングしたことをまとめてみた。自分としては、1vCPUの1GBメモリの共有サーバーという条件で、高速配信できている部類と思うので、同じようなサーバースペックで配信スピードに問題があると思っている人の参考になれば幸いだ。なお、チューニング前のベンチマーク値を取っていないので、比較資料はない。

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Zenlogic CDNをSSL化する

今年の2月よりサイトのCDN(Content Delivery Network)化していたが、ようやく先日、CDNもSSL化して一応の設定は完了した。

メインのショップのお知らせサイトやこのブログサイトの配信自体をCDN技術を利用して行っている。

サイトのプラットフォームは、ファーストサーバのZenlogicを利用し、CDNもZenlogic CDNを利用している。

Zenlogic CDN申込み

Zenlogic CDNの申込みは、カスタマーポータルサイトからお問い合わせでCDN導入について質問し、カスタマーセンターより回答として申込用紙のPDFを指定される。

その用紙に必要事項を記入し、押印したものをFAXまたはスキャンデータをメールすることにより申込みとなる。 “Zenlogic CDNをSSL化する” の続きを読む

Google AdSenseの自動広告でページCTRをあげる?

お店のWebページなど含め、Google AdSenseにお世話になっている。

はじめ(2004-2006年頃)は、珍しかったのもあって、ページCTRが1-2%強のクリック率であった。

それがいつしか(2008年後半頃以降)、広告の掲載箇所や種類がマッチしていなかったのか、1%を切って0.3-0.5%をいったりきたりしていた。

が、最近(2018年度初め)AdSenseの自動広告に変えて状況が改善してきつつある。

日によっては、2%近くページCTRがあるときもある。

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WordPressのCDN化の経過

先月よりCDN化に取り組んでいる。

実際導入してみてオリジンサーバーが既に常時SSL接続可にしている状態でノンセキュアなCDNを導入してもブラウザからセキュリティ警告が発せられる(特にChromeの場合)ことが分かった。

オリジンサーバーがSSL化してあるのなら、CDNサーバーもSSL化していないと意味が無いというこである。

なぜ、サイトのCDN化をしているかというと、サーバーでのIOアクセスがボトルネックになっているからで、商品紹介サイトとしては画像を多数表示しているから仕方の無いことといえ、大きな問題である。

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WordPressサイトCDN化テスト記事

お店サイトをCDN化して高速配信を実現しようと奮闘しておりますが、テストを兼ねて記事を投稿しております(何のテストかは秘密!)。

WordPressサイトの高速配信は、サーバーパワーがあれば、問題ないですが、レンタルサーバーで安価なプランなどの貧弱な性能のサーバーでは能力不足より普通の配信どころかかなり遅い配信になることもあります。

手っ取り早く高速化するのには、キャッシュ系のプラグインをインストールして運用する方法があります。このサイトを初め、お店サイトもキャッシュプラグイン利用しています。

また、PHPのバージョンを7.0系にすることによって、高速化することもできます。

結果、お店のGoogle Pagespeed insightsは下記のとおりになっています。

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Akismetのキャンセル通知と再設定(2017年01月19日)

本日、夕方「Akismet」からサブスクリプションのキャンセルのお知らせが届いた。

おお~、Wordpressでサイト運営している者にとって一大事である。

コメントスパムを排除してくれるありがたいプラグインなので、これが使用できなくなったら・・・と青ざめた。

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ブルートフォースアタックにご注意を

いや~、店舗のサイトも「月間約100,000ビュー(Pages)になったかぁ」と思ったのもつかの間、「人間よりbotの訪問がすごくね!」という状態に。

webalizer_201610

先月末(2016年10月末)から店舗サイトにブルートフォース攻撃が頻繁にくるようになったのだが、ここ数日は、複数のアドレスから短時間に攻撃されている(IPアドレスの国がさまざまになった)。

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