eyefi mobiPROカードとEyefiクラウドの導入での問題点

カメラを新規に追加購入したことで、eyefi mobiPROカードを購入した。

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もともと、コンデジでEye-Fi Pro X2カードを使用していたので、Eyefiカードはほしいと思っていたが、新しいカメラがRAWデータでも記録する機種なので容量の大きなカードが必要ということもあり、X2ではなく、mobiPROの32GBタイプを導入した。

導入して分かったことは、旧仕様のPro X2カードはEye-Fi Centerアプリ、mobiPROカードはmobiアプリで、両アプリを一つのPC・スマホで混在できないことが判明した。

混在できませんと公式発表しているのにもかかわらず、これを何とかPro X2カードも混在で使用できないかと悪戦苦闘したが、カードの仕様が違うため、混在をあきらめ(悪あがきをあきらめ)、素直に統一された仕様で統一されたアプリで使用するためにあえなくコンデジもmobiカードを導入することとした。

さて、mobiPROカードには、Eyefiクラウドの1年間無料使用権が付与されている。うたい文句は「容量無制限」だ。

お、容量無制限?と思い、早速登録し、利用することとした。最初の数日は日に数枚の写真を撮影するだけだったので問題は無かったが、つい先日行事があり、たんまり写真を約500枚(記録形式はJPEG+RAWなので計約1000枚)ほど撮影し早速アプリを通じてクラウドに写真をアップロードしてみた。

だが、アプリからクラウドを見ると、250枚しか写真が表示されないではないか! 何やら一日の上限は250枚のようである。容量無制限はどうなっているんだ~。

この容量制限が判明したため?(まだ詳しく検証していないが)、自分は写真データをハードディスクへ保存する経路を「カメラ-(Wifi)-スマホ-(Wifi・インターネット)-クラウド-(インターネット)-PCハードディスク」と考えていたが、スマホ・クラウドの経路を無くする必要があり、撮影したあとPCのあるところでしか保存できないとなれば、カメラとPCをUSBでつないで保存することと同じになりあまり意味が無い。また、出先などでインターネットを通じPCへ自動保存ができなくなるという事態になりそうである(旧Eye-Fi Centerであれば、それができていたんだけどなぁ)。

まあもうちょい使い込んで、クラウド連携の善し悪しを後日追加報告する。